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意識ゆるい系男子。

意識ゆるくワシの脳みそ御開帳。

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「千利休」って知ってる?彼はただの茶人ではなかった。人を感動させすぎるあまり切腹させられた“わび・さび”の文化を作った偉人。

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まぁ、皆さん知ってますよね、この名前くらいは。 

 

 

 

教科書でなんて学びますっけ??

安土桃山時代の茶人で「わびさび」の文化作った人みたいな感じでしたっけ?

 

今ね、中学時代の教科書を読み直してるんやけど、

結構面白くて。w

 

「わびさびの文化を作った」

ってどゆこと?(笑)

 

 

って事で調べてみたら結構面白くて!

 

 

まず初めに、

名前ですが、「千利休」というのは、おじいちゃんになってから

天皇から与えられた名前であって、

ワシらが知ってる頃の千ちゃんは宗易(そうえき)さんです。

 

こんな事も授業で教えないってカリキュラム凄いな。(笑)

 

 

教科書に載るほど何が凄いの?

日本人のこころの言葉 千利休

  • 凄腕政治家
  • [わび茶]という新しいお茶の文化を作った茶聖

凄腕政治家

千ちゃんは、茶人であると共に、政治家でもあってですね、

織田信長、豊臣秀吉の2代にわたって天下人のお気に入り政治家になったというね♪

 

まぁあれですわ、

アメリカのニクソン、フォード大統領に仕えたキッシンジャーみたいな感じですわ。

ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー(1923年5月27日 - )

アメリカ合衆国の国際政治学者。ニクソン政権およびフォード政権期の国家安全保障問題担当大統領補佐官、国務長官。 

 違うか。(笑)

 

[わび茶]という新しいお茶の文化を作った茶聖

それまでは、高価なキラキラした茶器で高価なお茶を飲む

富裕層向けなお茶しかなかったんですわな。

闘茶”といって、茶の種類や水を当てるギャンブルまで流行りだしてたくらい。茶道の道具にも、キラキラと高価なものを使いました。

 

そんな時に千ちゃんがね、

高価な道具や、ハデな演出などの無駄を全て切り落とし

「お茶そのものを楽しもう」っていう現在に残る茶道を作った人。

 

 

とまぁ説明めんどくさくなってきた。(笑)

詳しくは、書籍で。(笑)

 最後に逸話いくつか。

  1. 天下人信長に文句
  2. 風流
  3. わびさびのセンス
  4. かっこよすぎる死に方

 

 

 

 

 

 

天下人:信長に文句

信長が大きな軍艦をつくった時のこと。

はしゃぐ信ちん、

家臣たちに「どうだ?すごいだろ?かっこいいだろ?」と聞きまわる。

下手なことを言うとすぐ首跳ねる人やって知ってたから下手になんか言うと

殺されるんで、凄いですねー(汗)みたいな。

 

そんな時、千ちゃんが一言、、、 

 

「いまいちですね」

 

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(あぁ終わった・・・)

(こんなん、その場の人間全員打ち首れんべるやん。)

 

と思ってた矢先、、

信ちん「何がいまいちなんだ?」と利休に凄む。

 

すると、

「色がいまいちですね。全部黒くお塗りなさい。」

それを聞いた信長は「採用!」といい、

本当にすべて黒く塗り、インパクト大の軍艦ができましたとさ。

皆知ってる通り、逆らったわけでもなく気に食わない事を言っただけで、

首をはねるようなノブちんに、当時、意見する人なんてありえなかった。

どれだけ、度胸がある人物かわかる逸話。 

 

風流

ある日、庭の落ち葉を掃除していた千ちゃん。

庭の掃除を終えたところで、庭に葉っぱをパラパラ撒いたんです。

 

その様子をみていた弟子は、心の中で、

(サイコパスや、、、。)

 

と思いつつ、

「せっかくはいたのにどうしてですか?」と聞くと、

「秋の庭には、少しくらい葉っぱが落ちている方が自然でよい」

と答えたそうです。

不完全が美徳の禅らしい考えを体現した人なんですねー。

 

 

わびさびのセンス

千ちゃんに「朝顔が美しいので茶会に来ませんか」といわれた秀吉。

千ちゃん宅の朝顔が綺麗なのはそれはもう、有名でして、

秀吉は、それはもうウキウキ行きました。

 

しかし、茶室へむかうと庭の朝顔は全て切り落とされていて、

ひでちん、けちょん。_(:3」∠)_

 

とがっかりしながら、秀吉は茶室に入りました。

 

すると、暗く狭い茶室に、

一本の光の筋スーッとが差し込むその先に、一輪の朝顔が生けてありました。

千ちゃん「一輪であるが故のこの美しさ。それ以外は全て摘んでおきました。」

 

秀吉は千ちゃんの美学に脱帽しましたとさ。。

 

 

かっこよすぎる死に方

仲睦まじかった千ちゃんと秀ちんですが、関係がもつれ、秀吉に切腹を命じられます。切腹を伝える使いの者たちの中には、利休の弟子もいたそうです。

秀ちんの側近、前田利家等々、歴代の武将たちが、

必死に秀ちんを止めようとしたが、命が取り上げられることはなく、、、

 

伝える側も辛かったでしょう。でも切腹に決まったと伝えます。

すると、その命を聞いた千ちゃんは静かに口を開き、

 

「お茶の支度ができております」

利休は、使いの者たちにお茶をだし、一息ついてから切腹したのです。

死に直面してもなお、おもてなしを忘れず、自分の生き様を全うしたのです。

 

 

最後に

何故、秀吉は千ちゃんに切腹を命じたのか、実は現代になっても判明しておりません。

諸説あります。

政治的な意見がぶつかったとか、千ちゃんが偉くなりすぎて口出し過ぎたとか、

 

 

でもこういう逸話を聞いてるとね、、、

千ちゃんって、人を感動させるのが得意で、

まだまだ上に書いた逸話なんてほんの一部。

 

なんせ、あの扱いづらい天下人2人をうならせ続けた人物ですからね。

実は、その人を感動させてしまう素晴らしい能力が、

 

逆に仇となり、人気者になりすぎるが故、

天下人:秀ちんよりも権力が握れつつあったんじゃないかと、ワシは分析。

 

まぁそんなに歴史好きやけど知識ないんやけどね。

 

感動させすぎて切腹。

 

ってなんかこの死に方すらももまた、「粋」ですな。

 

 

 

あんなに嫌いだった歴史の教科書。

中身を紐解くとすごく面白かったりする。

 

という事で、

世の中、自分の脳みそ次第、行動次第で、なんとでも面白くなる

 

と実感した千ちゃんの逸話話でした。

 

 

つまならいのは、世界じゃない。

お前の脳みそだ。

 

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

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